世界ふしぎ発見!映画「空海」特集で紹介された西安の観光スポット&グルメ16選とは?

映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』が公開されましたね。

今から1200年ほど前の中国が舞台です。

長安へ渡った日本史上最高の天才・空海や「傾国の姫」と呼ばれる世界3大美女の一人楊貴妃、そして彼女に恋してしまう阿倍仲麻呂なども登場するそうです。日中共同制作の映画で、撮影用のセットは東京ドーム8個分の広さ、作るだけで2年もかかったというとても手の込んだ、そしておそらくお金もかかったハイスケールな映画。

ものすごい気になります!

そしてその流れに乗って、この間「世界ふしぎ発見!」を見ていたら、映画『空海-美しき王妃の謎』の特集がやっていました。

そしてなんと、映画の紹介のついでに西安の観光スポットとグルメを紹介してたんです!

日本のテレビ番組で西安が紹介されているのはなかなか珍しく、なんだかうれしくなっちゃいました。

そこで今回は、世界ふしぎ発見!『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』の特集で出てきた西安の観光スポットとレストランをまとめて紹介したいと思います。
西安の超有名スポットからちょっとマニアックなスポット・グルメも登場します。これをもとに西安旅行を計画するのも面白いかも。

空海が見たかもしれない景色・食べたかもしれない食事に出会えます!

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世界ふしぎ発見!~空海特集~に出てきた西安観光スポット・グルメ16選!

観光スポット

①青龍寺

まず紹介されたのはやはりここ。

空海が唐の都に渡って修業をしたお寺【青龍寺】です。

空海はここでインドから中国に伝わった当時最新の仏教である「密教」について学ぶことになります。第7代教祖の恵果に学び、ついには後継者に指名されるほどになりました。そして中国に渡った2年後、唐の文化、言語、密教などを日本に持ち帰りました。その舞台となったお寺がこの「青龍寺」です。

「空海ファンの聖地」と言えるかしれません。もっと言えば映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』ファン、染谷将太ファン、阿部寛ファンの聖地でもあるでしょうね。

「青龍寺」基本情報
住所:西安市雁塔区雁翔路铁炉庙村北
営業時間:9:00-17:00
休館日:なし
チケット:無料
平均滞在時間:2-3小时
アクセス:地下鉄3号線「青龍寺」駅から徒歩10分ほど
市バス停「青龍寺」から徒歩10分ほど

②永寧門(南門)

城壁の紹介の前に一瞬だけ出てきた「永寧門」城壁の南の門になります。

西門と同じくらいでっかくて、下から見るとほんとに圧倒されます。今から1200年も前の人がこんなに大きい門を作ったことを考えると当時の唐の国の力を感じさせます。そしてこんなに分厚くておおきい城壁に囲まれてたら中に住む人は安心だったでしょうね。攻めとるのも一苦労です。

【城壁(南門)】内側はこんな感じです。とにかくでかい。

「永寧門」では、ほぼ毎日朝の時間に兵隊さんの開城の儀式のショーも見れるのでぜひどうぞ。

ではここから城壁に上りましょう。

③城壁

城壁の上に上るとまずその幅の広さにびっくりします。ミステリーハンターのお姉さんも「うわ~とんでもなく広いです!」と興奮しておられました。笑

城壁の内側は市の政策で、高い建物を建てることが禁止されており、低めの古い町並みが残っています。それに比べて城壁の外側では古い建物がどんどん壊され新しく高層ビルがどんどん建っています。なので城壁の上から内と外を比べると全く違う時間が流れている二つの時代を見ているような気分になって面白いです。

歩いても面白いですが、城壁を一周してみたい方はレンタル自転車があるのでお勧めです。一人乗りと二人乗りがあって、一人でガンガン漕いでいくのもよし、二人で協力しながら漕ぐのもよし、城壁を一周してみてください。もし疲れてもう自転車はいい!ってなっても途中の東門や北門、西門などでも返却できるので安心です。

④書院門

次に出てきたのが城壁の南門を入ったところにある書の街「書院門」です。ここは西安の古い町並みが残っていて、古くから伝わる書道や絵画、衣服、楽器などを売っているお店が並んでいます。

番組では笛を吹くおじさんが出てきてオカリナににた笛を吹いていました。上手だったかどうかは、、まあおいといて、ほんとうにあんな感じのかんじのいいおじさんおばさんがいっぱいいます。興味のあるかたはここで筆や中国古来の楽器などのお土産を買うのもおすすめです。

⑤イスラム街

次に出てきたのが「イスラム街」です。中国西北地方のおいしいものが集まった食べ歩きの聖地ですね。あっちもこっちも食べ物だらけ。外国だけでなく中国国内からくる旅行者にとっても定番の観光スポットです。中国の少数民族のひとつ「回族」が集まって生活している区画で、信奉しているイスラム教の関係で豚肉は一切ありません。

牛や羊が杭にぶら下がって売られていたり、水あめのようなものを豪快に伸ばすショーをしていたり、色の付いた砂をガラスのビンの中につめることでいろんな絵を書く芸術パフォーマンスをしていたりと、日本にはない物をみれてとても刺激的ですよ。おいしいクルミやドライフルーツなども安く売っていて、お土産にぴったりです。

⑥清真寺

西暦1392年、明の時代に建てられたイスラム教の寺院「清真寺」です。西安の「清真寺」は中国国内で伝統の型に沿って建てられた最も大きいイスラム教寺院です。日本の仏教のお寺とはまた違った雰囲気で、面白い形をしています。

⑦大雁塔


そしてやってきたのが、西安を代表する超人気スポット「大雁塔」。あの西遊記に出てくる三蔵法師がインド(天竺)から持ち帰ったお経を収めるために建てられた塔です。7階建てで高さは64メートルほど。20元払えば今でも一番上まで登ることができます。エレベーターなどはもちろんないので、7階まで階段で上がるのは結構きついです。ミステリーハンターのお姉さんも「太ももが痛い!」とすごいきつそう。笑

苦労して上ったあとの景色は特に綺麗に見えるでしょうね。大雁塔の上からは西安の街並みが見渡せます。番組撮影時は冬にしては空気が比較的澄んでいてよかった!けっこう景色が見えていました。西安の街並みは唐の時代とほぼ同じ、碁盤の目になっています。この街並みを真似して日本の平城京や平安京が作られているので、今の京都の街並みも碁盤目ですよね。

東西南北見渡すことができますが、これは南側ですね。
空気が綺麗な日にはもっと見えるので、がんばって7階まで登る価値はあると思いますよ。

大雁塔の魅力は何といっても噴水のミュージックショーです。夜のショーが特にきれいで、音楽の他に光の演出も加わります。30分ほどで終わりますが、見ごたえは抜群!夜は8時半からやっているのでぜひどうぞ。

⑧鐘楼(ベルタワー)

鐘楼は西安市のど真ん中にあるシンボルタワーです。西安の市は鐘楼を中心に東西南北の道が出ています。地上からではなく地下道から繋がる入り口があり、中を見学することができます。道が東西南北で出ているので「西安の中心にいる感」が味わえますよ

番組では、この鐘楼は画像でちょびっとだけ出てきました。

⑨鼓楼

西安のど真ん中にある「鐘楼」から西に向かって200メートルほどのところにある大きな建物が「鼓楼」です。その名の通り大きな太鼓があり、その大きさは直径3.43メートル、重さは1.5トンにもなります。記念写真のスポットですね。イスラム街のすぐ隣にあるので、セットで行くのがおすすめです。

番組内ではここも画像だけの登場でした。

⑩楊貴妃のお墓

世界的に有名な世界3大美女の一人「楊貴妃」のお墓です。ここは西安市の隣にある咸陽市にあり、西安市内から車で1時間半くらいのところにあります。ココは私もまだ行ったことがありません。一度行ってみたい!

玄宗皇帝の寵愛を受けた楊貴妃。しかし、玄宗皇帝は楊貴妃を愛するあまり政治をおろそかにし、その結果国が乱れ結局西暦755年には安史の乱が起きてしまいました。玄宗皇帝は楊貴妃とわずかな側近を連れて逃げますが、国が乱れる原因となった楊貴妃を殺害するよう警備の兵士が皇帝に迫り、結局そこで殺害されたと伝えられています。

(っていうか国が滅びたのは楊貴妃のせいじゃなくてどう考えても玄宗皇帝が悪いじゃん)なんて思ってるのは私だけではないと思います。こんなことは当時には口が裂けても言えなかったでしょうけど、今では堂々と言えますね。笑

しかし!

実際に楊貴妃がそこで殺害されたのかどうかは謎のままで、じつは生き続けていたのではないかという説もあるようなんです。その辺が映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』で描かれるそうなので、ものすごい気になります!

⑪永泰公主墓

ここは楊貴妃よりもちょっと前の時代のお姫様「永泰公主」のお墓です。西安市内から車で1時間半ほどのところ、咸陽市乾县城にある乾陵博物館の一角にあります。

永泰公主は唐王朝第3代皇帝高宗と武則天の孫娘にあたる方で、17歳の若さで亡くなりました。死因についてはいろいろ説がありますが、「悪名高い武則天の計略によって死に追いやられた」という説もあれば「難産が原因だった」ともいわれています。
URL:https://baike.baidu.com/item/%E6%9D%8E%E4%BB%99%E8%95%99/3868904

西安の近くの昔のお墓というと秦の始皇帝のお墓の周りに埋められた土の兵隊たちの遺跡「兵馬俑」が有名ですが、他にも昔のえらい人たちのお墓の遺跡が西安周辺にはいっぱいあります。

⑫安定門

城壁の西の門、「安定門」です。安定門の正楼は、明の時代に西北地方を統括する軍の司令部がおかれていました。シルクロードの出発点とも言われ、城壁のうえの西門付近にあるお土産屋さんからはシルクロードを垣間見ることができます。西門へは南門から城壁に上り城壁の上を自転車にのって行くのがおすすめです。

⑬シルクロード記念碑


西門の外を出るとシルクロードが始まっていてその記念碑があります。その道をたどっていけば、今のペルシャやその先はローマまで一本の道でつながっていました。ラクダなどの家畜に乗って多くの人が、山を越え砂漠を抜け、この唐の都長安を訪れたのが想像できますよね。

⑭道教寺院

記事内容

西安グルメ

シルクロードが通る中国の西北地方の主食は麦、麺食がとても豊富にあるんです。その中でも多いのが餃子と手打ち麺。その二つが紹介されています。

⑮高級餃子専門店【徳発長】

ガイドブックにも乗っている有名な餃子屋さん、「徳発長」です。チェーン店で西安市内のいろいろなところにありますが、一番大きい店舗は西安のど真ん中、「鐘楼」の北東の角にあります。5階建てくらいの巨大な店舗で、徳発長の餃子を食べたい人はだいたいここに来るんじゃないかなと思いますね。

形、色、味の様々な餃子を食べることができます。色はピンクや紫、緑などの色がついたもの、形はかえる、金魚などの動物や、赤玉ねぎや白菜などの野菜、鶏や鶴などの鳥といった様々なデザインの餃子を楽しめます。こういう細かいデザインの餃子を作る技術は無形文化遺産になっているようです。

私ぺキチンも一度行って餃子のコースを食べたことがあります。

率直な感想としては、味はけっこう普通~。おいしい餃子を食べたければほかにもっとおいしいところがあります。旅行で珍しい餃子を食べたいなら行く価値はありますけどね。

ここの餃子は普通の餃子屋さんと違って高級なので値段も相当します。ツアーのコースに組み込まれていることも多いので、機会があればぜひお試しあれ!

⑯地元の人に大人気の麺屋さん【巷子深麺】

行列のできる麺のお店、としてしょうかいされていたのがココ「巷子深麺」、中国語で「シャンズシェンミエン」といいます。鶏肉の乗った手打ちの麺が人気で、けっこうボリュームがあっておいしそうです。お姉さんもとてもおいしそうに食べてますね。そして麺が長い!

このお店知らなかったのでネットで調べたら、西門を入ったところにありました。しかも営業時間がお昼の11時~3時までしかやっていないというプレミア感がプンプンするお店で、こんな隠れ家的な麺屋さんをどうやって見つけたんだろう!とすっごい思いました。

私ぺキチンもここは知りませんでしたので、また一回行ってみて記事にしたいと思います。

まとめ

いかかでしたか?

世界ふしぎ発見・空海特集では西安の魅力をぎゅっと凝縮して伝えてくれていましたね。

「大雁塔」や「青龍寺」など西安ツアーには大体組み込まれている有名な観光スポット
「永泰公主墓」や「巷子深面」などの西安在住の私ぺキチンでも知らないマニアックな場所もあってとても参考になりました。

映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』を見て西安に興味を持った方も、これから西安旅行を計画される方も、この「ぺキチンの西安生ガイド」では西安の魅力をたくさん紹介していますので、ぜひご覧ください。


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