ぺキチンの西安生ガイド

讃岐うどんのルーツは西安にあり!麺の歴史の長さを感じた瞬間。


出典:タダピク
「讃岐うどん」とヤホーで調べると、その起源についてこう書いてあるのを発見しました。
これはWikipediaからの引用です。

香川県でうどんの話題によく挙がるのが、うどんは弘法大師が唐から伝えたという言い伝えである。「民間伝承に過ぎない」という説も確かに多くあるが、「うどん空海請来説」のなかに次のような一文がある。「うどんは、空海が唐から持ち帰った「唐菓子」が源流といわれています。「唐菓子」は、小麦粉にアンコを入れて煮たもので「混沌(こんとん)」といわれていました。それが「検飩(けんとん)」となり、煮て熱いうちに食べるものだから「温飩(おんとん)」となり、それが転じて「饂飩(うんとん)」となり現在の「うどん」になったと言われています。」(山野明男「うどん伝来の一考察」より)[68]。


出典:タダピク

なんと!
この空海がきた唐の都というのは、ここ西安のことです。ということは、讃岐うどんの起源はここ西安にある!ということですよね。いやーびっくりしました。

讃岐うどんといえば、もはや日本を代表する麺と言っても過言ではない、存在感抜群の日本料理の一つです。その起源が西安にあるなんて、、なんかうれしいです。(なんでお前がそんな誇らしく思ってるんだよって感じですが、、)

でもたしかに、ここ西安は麺文化がとても発達しています。

刀削麺、拉麺、拉条子、扯面、麻食、麻花、饺子、マントウなど、すべて小麦粉を原料としている「麺」料理なんですが、その形、食べ方は様々で種類がものすごい豊富。そして、それをすべてその場で作っているから見ているのも面白いんですよ。
そして、特に、その麺の歴史の長さを感じた瞬間がありました。

それは、麺を打てるのはそういうお店を出している職人さんたちだけじゃないんです。一般庶民のおばちゃんやおじさんも、麺を延ばしたり、餃子を皮からつくったりできるんです。バチンっと板に小麦粉の塊をぶつけて伸ばしたりできて、たまにごちそうになったりします。

出典:タダピク

打ちたての麺は本当に香りが違っておいしいんですよ!

そういう技術が一般人にも広がっているのをみると、その歴史の深さを感じますよね。

讃岐うどんのルーツでもある西安の麺料理。ぜひ皆さんも実際に食べに来てくださいね!