ぺキチンの西安生ガイド

上海と寧波で観光~③上海到着!地元民に大人気の朝ごはんとは!?

おはようございます。今現在西安から上海へ寝台列車の旅を楽しんでおります。
前の生地はこちらから
昨晩は、ゆりかごのような、心地よい列車の揺れに揺られてぐっすり眠ることができました。
途中で、斜め下のおじさんがガーガーいびきをかきだして起こされましたが、何とかおさまってくれてよかった。。。
次からは耳栓を持ってこようと思ったのでした。
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ということで、、、
上海到着!

15時間の列車の旅が終わりました。楽しかったけどちょっと疲れが残っている感じです。
着いたのは朝の7時過ぎ。

外に出てみて感じたのは、まず空気が西安と全然違う!まだ温かい感じで、ちょっと湿気の混じった空気が心地よいです。
乾燥しててサラッとした西安の空気も好きですが、たまにのどをやられるので、上海の空気のほうが優しい感じがしますね。
ひとまず上海の友達と合流して、朝ごはんです!地下鉄に乗って待ち合わせ場所に向かいます。
まだ朝食を食べてないので腹ペコ。友達が地元の人に大人気のお店に連れて行ってくれました。
上海の人たちの朝食は何を食べるんだろう?楽しみです。
そのお店はこちら。

看板が見にくくてすいません。
地下鉄に乗ってちょっと歩いたところにありました。

確かに朝の8時過ぎくらいですが、すごい行列。地元の人に人気だと言っていましたが、これは期待できそうです。

中では細長い小麦粉の生地を伸ばしています。へー、何を作ってるんだろう。

外では行列ですが、テイクアウトの人が多いのか中はけっこう空いてますね。
友達がさっきの列に並んで何やら買ってくれているのを待つこと10分ほど。やってきました!上海人の朝ごはん!

おお~これは焼いた肉まんのような物でしょうか?「生煎(ションジエン)」というみたいです。これをお酢と醤油ベースのたれにつけていただきます。しかしいっぱい買ってくれたな、、、こんなに食べれるのか、、、
では早速いただきます!パクリっと。

おおー!中からじわっと肉汁があふれる! おいしい!!これはほんとにおいしい!
熱いのでハフハフしながらいただいてます
カリカリに焼かれた生地に、ちょっと甘い感じの肉汁がまみれています。そして酸味の利いたタレで引き締まる感じ。甘酸っぱい味が日本人好みの味ですよ。
これはぜひ上海に来た時には食べてほしい。「生煎(ションジエン」」です。覚えておいてください。
友達がもう一つ頼んでくれました。

これは「豆花(ドウファー)」というらしいです。豆腐みたいですね。
ではいただきます。
ああー。これは優しい味。
醤油ベースのちょっと味噌汁に似た味で、中国で日本のやさしさを感じれる瞬間です。乾燥えびが入っているので、海の薫もふわっと。これは西安にはないからうらやましい!
生煎も豆花も朝ごはんにはぴったりです。
ふーー、ごちそうさまでした。食べれるかなーと心配してましたが、何のことはない。おいしくてペロッと食べちゃいました。これで12元(約200円)なら安いですよね。
朝食を食べたら、友達の家に行ってお茶を飲みながらゆったりとおしゃべり。旅の疲れをいやしながら近況報告をします。
しかし上海は、西安に比べて家賃も高くてびっくりしました。同じような大きさの家で比べると3倍以上も高いですね。
場所によって家賃が違うのはどこも一緒ですかね。
少し休憩したら、上海観光に繰り出します!以前から行ってみたかった「新天地」へレッツゴー!
次回へつづく