2019年版「中国から日本へ荷物(国際郵便)を送る方法・注意点」超まとめ!

今回、中国・西安から日本へ初めて荷物を送ってみました。

送った時に必要な情報をここにまとめましたので、参考にしてください。

中国から日本への荷物の送り方

送る方法は基本的には2つ

①郵便局 (安い)
②中国の配達業者(ちょっと高め)

現地の郵便局へもっていく場合の7つのステップと必要書類

1、荷物を近くの郵便局に持っていく。

2、日本に送れるかどうか確認する。

3、送れないものが入っていないか調べられる

4、重さをはかって料金を聞く

5、送り状に情報を書き込む

6、担当者がパスポートの情報を端末に入力する

7、料金を払う

必要書類

・パスポート

・インボイス(商用目的の場合)

1、現地の郵便局に持っていく

郵便局とEMS専用事業所があるけどどっちでもいい。

これはEMS専用事業所↓

2、日本に送れるかどうか確認する。

「送到日本可以吗?」(song4 dao4 ri4 ben3 ke3yi3 ma?)日本に送れますか?

といって日本に送れるか確認する。

場所によっては国際郵便に対応していないところもある。

3、送れないものが入っていないか調べられる。

持っていく時点ではしっかりとテープで閉めないほうがいい。

送れないものは電気製品や生の野菜や果物、危険物などらしい。表が貼ってあった。

使う箱は基本的に自由。郵便局で箱を買うこともできる。

4、重さをはかって料金を聞く

料金は輸送方法で違ってくるので、ここで何を使うかを選ぶ。

輸送方法は 航空便・SAL便・船便の3つがある

航空便は一番早いが高い。3-5日で日本へ届く(らしい)使ったことない。

SAL便は中間。平均2~4週間かかる。

船便は安いが遅い(1か月~2か月かかることも)

ここで何も言わないと一番高い航空便の値段を言ってくるので注意。

料金は以下の表を参照↓

5、書類に書き込む。

国際郵便用の書類に書き込む。

送り状はこんな感じ。

ひとつづつ書き込んでいく。

送り先の日本の住所は日本語でOK。

というか日本語じゃないと日本の郵便屋さんが分からないので注意。

送り方を3つの中から選べる。航空便・SAL便・船便

【航空】(航空便)一番早いが高い。3-5日で日本へ届く(らしい)

【航空水陆路】(SAL便)中間

【水陆路】(船便)安いが遅い(私の場合は1か月ほどかかりました。2か月かかることもあるみたいです。)

下の部分で、荷物が届かなかったときの処理の仕方を選ぶ。

これは「自分の住所に返す」か「破棄してもらうか」

自分のところに返すを選択すると、航空便で返すか、安い方法で返すかを選ぶ。

6、パスポートの情報を端末に入力する

郵便局の人が最後にパソコンか携帯で送る人のパスポートの情報を入力する。

7、料金を払う。

言われた料金を支払う。

送り方は以上の方法で完了。

国際便の配達状況を確認する4つの方法

1、日本郵便の公式サイトで調べる

日本郵便公式サイトはこちら

ページの下の方を見ていくと「追跡サービス」の検索窓がある。

赤く囲ったところに荷物の番号を入力して、右の欄に番号を入力するだけ。すぐに調べられる。

2、日本郵便のアプリで調べる

・アプリストアで日本郵便のアプリをインストール

・アプリストアの画面に13桁のお問い合わせ番号を入力して検索!

日本郵便

日本郵便

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3、中国のEMS公式サイトで調べる

中国のEMS公式サイトはこちらから

・赤く囲ったところに13桁のお問い合わせ番号を入力

・「验证码」をクリックするとパスワードを入力して「查询」をクリックして検索。

4、中国のEMS公式アプリを使って調べる

EMS-中国邮政速递物流

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アプリを起動したら、やはり赤枠の中にお問い合わせ番号を入力する。

すると今荷物がどこにあるかが出てくる。

注意点!

中国のサイトやアプリの方が反映が早いのではないかと思って使ってみたけど、全然遅かった。いつまでたっても荷物は西安にあると表示された。

実際の経験として、6日たっても西安にあると出ていたので焦って郵便局に行って聞きに行ったら、もう2日前に上海に着いているとのこと。ホッとした。

どのタイミングでサイトやアプリに反映されるのかは調査中。

到着を待つ

基本的にはハラハラしながら到着を待つしかない。

税関に引っかからないだろうか?

荷物が押しつぶされていないだろうか?(だいたい押しつぶされている)

など

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