ぺキチンの西安生ガイド

西安の観光名所「大雁塔」をもっと楽しむ4つの方法とは!?

三蔵法師がインドから持ち帰ったお経を保存してあるというお寺、西安「大雁塔」。西安では兵馬俑、華清池に次ぐともいえる有名な観光スポットです。

みなさんは大雁塔に来たら何をされる予定ですか?

ただ一通り一周見て回って終わり?

「もったいない!」

声を大にして言わせてもらいます。大雁塔をもっと楽しんでください!

そこで今回は、西安在住の管理人ぺキチンが大雁塔をもっと楽しむ4つの方法をご紹介します。西安旅行の計画にぜひ参考にしてください!


<目次>「大雁塔をもっと楽しむ4つの方法」


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<①石像、銅像、大雁塔と一緒におもしろ写真を撮ろう!>

大雁塔を囲む広場にはいろんな面白い石像や、銅像があります。中国の歴史上の有名人や昔の文化、庶民の生活をそのまま描いた像が所々にあります。その一つ一つが表情豊かだったり、変なポーズをしてたり、躍動感があったりして、とても見ごたえがあります。ただ見るだけでも面白いんですが、もっと楽しむ方法があるんです。それは、想像力を働かせて、面白写真をとるんです。

おもしろければなんでもいいんですが、一番簡単なのは、銅像のポーズを真似して写真を撮ってみましょう。

たとえば

大雁塔には、こんな石像があります。あなたも真似して、座って杯を高く掲げ、上機嫌な感じで写真を撮ってみましょう。

こんな銅像もありました。親子が何やら空を見上げてますね。一緒に驚いた表情で空を見上げてみましょう。

ほかにも想像力を働かせて、銅像の雰囲気に溶け込んじゃうようなポーズや表情で写真を撮ってみてください。中国の昔の時代にタイムスリップできますよ。

ほかにも、大雁塔と一緒に写真を撮るときにも、遠近法を使って工夫を凝らせば、大雁塔を上からつまんでみたり、頭に乗っけてみたり、下から食べちゃったり、いろいろ面白写真がとれるので、試してみてください。


<②変な日本語を探そう!>

「大雁塔」は有名観光地なので、日本人観光客向けの日本語の案内もあります。そこでお約束なのが、変な翻訳探しです。ぜひいろんなところに変な日本語が潜んでいますので、探してつっこんでみてください。

たとえばこんな看板を見つけました。

「しないでください」

何をしちゃいけないのか気になる!すごい気になる!ちなみに正確には、「噴水の間を通り抜けないでください」という意味です。


<③古代衣装を着て写真を撮ろう!>

ちょっと変わった体験をしてみたいなら、中国の伝統衣装に着替えて写真を撮っちゃいましょう。きれいな服がたくさんあるので、その中から選んでいただけます。さらにお金を払えば、プロっぽいカメラマンがいろんなスポットでバシャバシャ写真を撮ってくれます。モデルになったような雰囲気も体験できますよ。

こんな衣装で写真を撮っている人を見つけました。

服だけでなく、頭飾りや小物まですべてそろっています。旅のいい思い出になりそうですよね。


<④噴水のショーの時間に行こう!>

大雁塔は1日に何回か、噴水のショーが行われます。音楽に合わせて光や噴水の形が変化してとても見ごたえがあるんですよ。音楽もザ・中国!っていうものから、「宇宙戦艦ヤマト」や「川の流れのように」など、日本にもなじみのある音楽が流れるときもあります。噴水と一緒に踊りだしちゃう人もいますので一緒に踊っちゃいましょう!

噴水ショーの時間(2017年10月現在)
月曜日~金曜日(1日2回) 12:00、21:00
土、日、祝日 (1日5回) 12:00、14:00、16:00、18:00、20:30


<まとめ>

いかがでしたか?西安の有名観光スポット「大雁塔」をもっと楽しんでいただくための方法を紹介しました。

もしこんなもっと楽しい方法があるよ~という方がいましたら、下のコメントから教えていただけると嬉しいです。参考にしたいと思います。

みなさんの西安旅行が素敵なものになりますように。


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