「ゲームセンター」
こんなにも心が躍る言葉がほかにあるでしょうか。
子供の頃はあまりゲームセンターに行けませんでした。家の近くになかったからです。でもたまーにお買物についていってゲームセンターにたどり着いたときの、あのワクワク感は今も忘れられないですね。
遊ぶためだけに作られた空間。みんなが笑顔になれる場所。(たまに怖そうな人がいたりして、びっくりするときもありますが。)
今回は、そんななつかしい記憶を思い出せる場所が西安にもありましたので、潜入調査に行ってみたいと思います。
そんなこんなでやってきました。五路口万达广场(ワンダー広場)。
西安でも最大級のショッピングモール。鉄道の西安駅からも歩いて10分ほどで旅行に来る人も来やすいのがおすすめポイントですね。
(なんか最近しょっちゅうここに来てる気がする。)
ではさっそく、ゲームセンターに行ってみましょう!
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はぁ、はぁ、ありました。(中広すぎて、すでにめっちゃ歩いた。)やっと見つけました。ショッピングセンターの4階にあります。
名前は中国語で「大玩家(だーわんじゃー)」。いっぱい遊ぶ家、みたいな意味でしょうか。そうです、思う存分遊んじゃいましょう!ワクワクしますね~
まずはお値段の紹介。日本では大体1ゲーム100円とかが多いと思いますが、こちらは1元(16円)~遊べます。だから1000円持っていけば、日本だと10回で終わってしまうところが、こちらでは60回以上遊べます!すごいポテンシャル、、、
さっそく目に飛び込んできたのは、これです。
日本でもものすごく流行っている、「ダンスダンスエボリューション」ですね。(流行っている、のか以前流行っていた、のかちょっと最近日本でゲームセンターに行ってないのでわかりませんが、、、どうなんでしょうか。だれか、詳しい人がいたら教えてください。)
もちろんノリノリで踊っていましたよ~。最近は、足の動きだけじゃなくて、手の動きも一緒にセンサーでカウントされるんですね~。ゲームセンターの進歩にびっくりしました。
気づいたら私のほかにも観客がけっこうました。
みんなダンスを鑑賞して楽しそうです。見ているだけでも面白いですね。
そして次にあったのは、定番のUFOキャッチャー。
今や西安にはいたるところにUFOキャッチャーができていて、人だかりができていますよ。あんまり取りたくなるものがないのが残念ですが。
銃を実際に担いで、戦場に入り込むような、ド迫力系の体験ゲームもあります。
カップルが一緒にやっていました。(デートで、彼女と一緒に人を銃で撃つ、、、なんか、、、心が痛む、というか、、そういうデートもあるんですね、、、)
ドラムマニアもあります。
この子は初めてだったのか、ただただ適当にたたいていただけで全然へたくそだったので、ああーー、もう!ちょっと貸して!なんていいたくなりましたが、我慢我慢。なつかしいですね。
これは、いったい何を遊ぶんだろう、、、ちょっとわかりませんでした。
コイン落とし
こういう系はずーっとなくならないですよね。落ちそうで落ちないのがあーーー!ってなる。
太鼓の達人。よく遊んだなー
海岸ミッドナイトシリーズ!皆さんも友達と一緒にレースしたこともあるんじゃないですか?
こ、これは!
ゲームセンターといえばやっぱこれですよね。
「キングオブファイターズ97」なつかし~~!
近所の駄菓子屋さんにこれが一個だけあってよく見に行ったのを思い出します。いっつも人だかりができていて、全然できなくて、ただ指くわえて見てましたね。
個人的にはテリー・ボーガードが好きで「パワーウェイブ」が出せるようになるまでに、すごい苦労しました。笑
いやー、すごい楽しい。
こんな感じでふらふらするだけでもかなり楽しめます。
いかがだったでしょうか?西安のゲームセンターに潜入してみました!
中国のゲームセンターおすすめポイント①1ゲームが安い
1ゲーム1元(16円)からの安さが魅力!財布を気にせず、思う存分遊べちゃいます。
中国のゲームセンターおすすめポイント②懐かしのゲームがある!
そう、今は大人になった皆さんが昔熱中していたあのゲームが西安にはあります。自然と昔の頃の話で盛り上がれちゃいます。このゲームをやるためだけに来ても価値がある、って思われる方もいるのではないでしょうか。
西安に来られるときは、ぜひショッピングセンターにある「ゲームセンター」をチェックしてみてください。
皆さんの旅行が素敵なものになりますように
ぺキチン
旅するように、暮らしたい。「MILESTO」
店舗情報:「大玩家」(ゲームセンター)
住所:五路口万达广场4楼(ワンダー広場4階)
アクセス:地下鉄「五路口」駅B口かD口を出て、歩道橋を渡ってすぐ。なぜかワンダー広場の方に出口がないのが残念。