観光らしい観光がやっとできます。寧波の人気スポット「南塘老街」にやってきました!
百年前の古民家を再現したという街並みは、確かに味わい満点です。石だたみと石でできた家、タイムスリップしたような感覚が味わえます。
と言いたいとこですが、、、
人多し!
祭日の観光地は人だらけで雰囲気も何もあったもんじゃないですね。ただのショッピング施設となんら変わりない感じになっちゃいます。
でも、こんな提灯が頭上にあって、なんか雰囲気あります。
そしていろんなおいしそうなものがあって癒されます。
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肉の串焼き。うーーんうまそう。
牡蠣もありました!さすが海の幸が豊富な寧波!
これはあんまりおいしくなさそうな中国っぽいお菓子ですね。
意外においしかったのがこのお菓子。豆や小倉を練ったお菓子で、栗きんとんのような感じです。試す価値アリ。
こちらはおばちゃんたちが小麦粉の生地をくるりとねじってあげる中国のお菓子「麻花」を作っています。記事をくるりと回して形にする作業ですが、もう慣れているのか見もせずにものすごいスピードで作っていきます。この職人技は見ものですよ。
友達が「これはおいしいよ」というので買おうとしたのですが、行列が長すぎて建物の周りとぐるりと回ってようやく最後尾を見つけれたほどでした。ああ、もういいわ、、、
歩いていると大きなお月様を発見!
今年の10月4日は中国旧暦の秋分の日のようなもの「中秋节」だったようです。月とウサギのモニュメントで写真をパシャリ。
歩き疲れたので、こんな川のほとりで休憩します。
さわやかな秋の風が心地いいです。それでもやっぱり西安よりも暖かくて、まだ夏の面影が残っていましたね。
まったりしていたら、帰りの列車の時間が迫ってきました。もう寧波を離れないといけない時間です。
ああ、もうちょっとゆっくりしたいけど、またあとの予定があります。しょうがない。
ということで、泣く泣く寧波を後にします。寧波の鉄道駅で写真をパシャリ!
お約束のジャンプ写真も友達と一緒に。
また来るね、寧波!
帰りは新幹線に乗らずに普通の列車で上海まで5時間の旅です。ちょっとケチりました。
列車内は、休日だからかあいかわらず人が多い!席がなくて立っている人もいます。
列車に揺られながら寧波で撮った写真を見てニヤニヤしていました。それにしてもおいしいものがたくさんあったな~。また来たい。
明日は上海から日本へ帰国します。
西安-上海-寧波-上海-日本の旅、
合わせて1週間ほどの旅でしたが、充実していてあっという間に終わってしまいました。面白い観光スポット、おいしいもの、優しい人々。すべてがいい思い出ですね。
「帰国のついでに、上海と寧波で観光してきました~」シリーズ、はこれにて終了です。