西安周辺の地元の美味しいものを集めたスポットが「袁家村(ユエンジャーツン)」です。そして袁家村の美味しいものを西安市内でも食べられちゃうという素晴らしいフードコートが「袁家村体験地」です。
「袁家村体験地」で食べられるグルメを①に続きご紹介していきます。中には「え、ナニコレ!?」と思うようなちょっと変わったものもありますよ。
「袁家村体験地」で食べられるグルメ!その②
突然現れた茶色の物体、これはなんだ?と思ったら、鴨の血を混ぜて作った豆腐だそうです。西安人はなぜかこの鴨の血豆腐が大好き。私は食べたことありません。
これは西安のいわゆる「焼き餃子」。サクサクの皮がおいしいです。でもくっついているのは上部だけで両端が開いちゃってますね。日本の餃子のように、かじると肉や野菜の汁がジュワッと汁が中からあふれる感じではないですが、これはこれでおいしいです。
これは、豚足ですね。甘辛くじっくり煮込んであります。コラーゲンたっぷりの豚足は女性に大人気です。でも結構お値段します。買ったことないですが、たしか量り売りで500g1000円くらい。
具のない肉まん、マントウです。左のせいろには、いろんなものを混ぜ込んで作った「花卷(ファージュエン)」が。マントウの友達のような存在です。
ちょっとわかりにくいですが、これは粽(ちまき)です。左の方に2つ乗ってるのが見えるでしょうか?それにしてもこのでかい石は何なんでしょうね。また今度行ったら聞いてみます。
何やらクレープみたいなものを焼いていますね。西安でクレープが食べれるなんてちょっとテンション上がる~と思ってたんですが、想像してたのとちょっと違いました。
薄い皮に入れるのは、ニンジンやジャガイモの千切り、山菜、青唐辛子など。味噌っぽいたれを最初に載せてから具をいっぱい入れてまいてくれます。
こんな感じ、なんかソーセージみたいになりました。
一口がぶりとかじると、みそだれと入れた青唐辛子の辛さがよくマッチしておいしい!かじった後が汚くてすいません。
こちらは丸ーい揚げドーナッツのような物。
中に入っているのは白ごま、黒ゴマ、そして砂糖です。砂糖の甘みがしみ込んだ記事にカリッとしたゴマの餡は新食感で癖になりそう!
くしにいろんなものが刺さっています。ジャガイモやレンコン、牛の胃っぽいもの、魚肉の肉団子、ウズラの卵などなどです。それを選んで渡すと、真ん中のたれにたぷっとつけてくれます。
今回選んだのはこんな感じ。一番手前の歯細ーい竹の子、たこ足みたいになってるのは魚肉団子です。分かりづらいですが真ん中に牛の胃も入れました。
西安の点心3セット一人で食べたら、おなかも心も満たされます。
まとめ
いかがでしたか?西安の地元の美味しいものが集まったフードコート「袁家村体験地」の様子を写真でドカンとご紹介しました!
西安に行く機会があったらぜひ立ち寄ってみてください。