最近公開された映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』。
染谷将太が空海を、阿部寛が阿倍仲麻呂を演じている、と聞いただけでだいぶ気になりますし、、日中共同制作の映画ということでも、とても注目されていますね。
そしてこの映画のすごいところは、その映画の撮影セットのスケールの大きさです。
日本でもよく報道されていますが、この映画をとるために6年もの時間をかけて作ったと言われるそのセット。「東京ドーム8個分の広さで、もはや一つの街である」なんて言われています。
そしてそれがこの中国のどこかにある、ということでどこにあるのかすごい気になる~!
ということで私ぺキチンが調べてみました。
「空海」のロケ地は一体どこ?
「空海」と言えば唐の都長安へ来たことで有名ですから、、
もしやそのロケ地は西安近くにあるのではないだろうか!だったら一刻も早くいかなくては!
と思って調べてみたところ、、衝撃の事実が発覚しました。
西安ではない!そして陝西省でもない!
中国の検索サイト「百度(バイドゥ―)」で調べたところ、映画「空海」はまず中国語では「妖猫传」(妖怪猫の物語)という名前であるということが発覚。
この物語の原作がこういう名前なのか、カギを握る猫に焦点を当てて書かれているようですね。
そしてそのロケ地は一体どこか!?
ココです!
えっ、「襄阳市」?
襄阳市ってどこよ!名前も聞いたことないし!てか日本語でどう読むの?っていうレベルです。
襄陽市って何?
さらに調べてみるといろいろわかってきました。
・襄阳市は湖北省の都市のひとつで、位置はだいたい西安と武漢の間くらいにある。(遠い(‘_’))
・日本語では「じょうよう」というのだそうです。
そしてマップで拡大してみるとありました!大きな映画村のようなものが!
そして衛星写真モードにしてみると、、、
おお~出た~!
これが映画「空海」の建設に6年かかったと言われるセットですね!
もうちょっと拡大してみたいけど、ぼやけるだけでした。
主演の染谷将太さんが「東京ドーム8個分の広さがある」とテレビで言っていたので相当な大きさである事はまちがいないです。
こんな景色や
こんなセットや
こんなのまで
全部作ってあるというからすごいですよね。
ぜひ見に行ってみたい!
まとめ
「空海」のロケ地は襄陽市にある事が分かりました。
そんな大きい映画セットがあるんならぜひ見に行ってみたいですよね。
ということで日本からでも飛行機が出ているのか、調べてみました。
日本からでも行けるのか、次の記事でご紹介します。