西安の焼肉屋さん「小杨烤肉」で肉、肉、肉の日!

西安の有名な焼肉チェーン店といえば?と聞かれたら、まず思い浮かぶのが「小杨烤肉(シャオヤンカオロウ)」です。
とにかく肉が食べたくて、やってきました。中国の焼肉は基本的に豚はなくて、牛や羊、鶏の肉を串にさして焼いたのが出てきます。鶏と牛肉はいろんな部位が食べられて面白いですよ。
今回は、羊肉と牛の赤身、赤身と脂身のミックス、筋、胃、腎臓、鶏の砂肝を10本づつ、手羽先一人ひとつづつと豪快に注文。それプラス、野菜も食べたいということだったので、西安の焼肉ではほぼ毎回頼んじゃう「ナス丸ごと焼き」、箸休めに西安地方の山でとれる山菜の一種「灰灰菜(ホイホイツァイ)」を頼みました。そしてもちろんビールも忘れません。
思う存分肉が食べれると思うと、テンション上がりっぱなしです
早く来ないかな~と待ちわびていると、どんどん運ばれてきました。ではいただきます!
まずは前菜の「灰灰菜(ホイホイツァイ)」
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とてもシンプルな味付けで山菜独特の香りが口いっぱいに広がります。春になるともっと香りが良くなるそう。肉の合間に食べれば口の中がさっぱりします。これは初めて食べたけどうまい!
「羊肉と牛肉の串焼き」
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まずは羊の串焼き。冷めると独特の変なにおいがきつくなるので、来たらすぐに食す!うん、ジューシーでふんわりと嫌な臭さがない羊肉。おいしいです。
牛肉の串焼きもパクリ。味付けは基本羊肉と同じです。やっぱり焼肉と言ったら牛肉ですよね。
「牛の胃、豆腐の皮」
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こちらはちょっと変わった牛の胃袋です。ニンニクとゴマペーストに絡めていただきます。こりこりとした独特の食感がうまい!
豆腐の皮は、豆腐を平べったく乾燥させたもの。日本ではなかなかお目にかかれません。これもニンニクゴマペーストに絡めると激うまです。
「牛の腎臓、鶏の砂肝、牛の筋」
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友達のお勧めで注文した腎臓。柔らかく、さくっと歯切れのいい食感が特徴的でした。すこし独特な臭いもして好き嫌いが分かれそうですね。個人的には、、、まあ、普通でした。
今回一番びっくりした砂肝です。日本ではあんまり進んで注文することはなかったのですが、ここの砂肝は、とてもジューシーでおいしかった~。今度来たらまた頼みます。
筋も脂身が中心なので、ジューシーでおいしい。堅いイメージをしていましたが、全然そんなことはありません。ジュワッと口の中でとけちゃいました。これが一番ビールに合います。
「巨大焼きナス」
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これです。ここに来たらこれを頼まないといけません。すごい巨大な焼きナスですよ!一人できたらこれだけでおなか一杯になっちゃいそうなくらいでかいです。ニンニクベースの味付けで、上に春雨みたいのが乗ってます。これもうまい!
そして最後に締めの「醤油唐辛子チャーハン」を注文。
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このチャーハンがまたうまいのなんのって。醤油が濃いめの味付けで、唐辛子が入っていい感じのピリッと感。食べだしたら止まりません。日本にはない味だな~、これは。
しめのチャーハンもしっかり堪能して今日はこれでお開きです。
ごちそうさまでした。

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